ドラゴンズドグマ ミスティックナイトのスキルは何をセットする？２

【片手剣スキル１：滅衝陣２】

片手武器を使って魔法陣を地面に設置し、魔法陣に侵入した敵に魔法ダメージを与える。魔法陣は２つまで設置可能。片手武器に各種エンチャントを施せば、その魔法属性の魔法陣となる。発動する迄の時間が短く、使い勝手に優れる。例えばドレイク(凶種)をダウンさせた直後に使えば、片手武器で攻撃しつつ魔法陣でダメージを与える事も可能だ。敵の弱点を突いた魔法陣を作る事ができれば超強力な罠（地雷）となる、筆者お気に入りスキルの１つ。予断だが、カサディスの泥棒（パイク）を捕まえるのが苦手な方でも、この滅衝陣を使えば逮捕率１００％間違い無し。ＥＸの設定が無いのが非常に残念。

【片手剣スキル２：魔石柱ＥＸ】

ウィルム（凶種）を２、３発で屠る事ができるミスティックナイトの必殺技。大型のモンスターが相手でもダウンを奪いやすいので、機を見て連発したい。敵がダウンした時が詠唱のチャンス。特に相性が良い敵はウィルムとカースドラゴン。敵リビングアーマーも使ってくるので、詠唱が始まったら退避だ。魔法詠唱時間を短縮する「竜王の指輪」か、「速詠」のアビリティをセットし、詠唱の成功率を上げるべし。

【片手剣スキル３：刀牙昇斬・円月斬り・魔撃砲】

ミスティックナイト初心者は魔撃砲が無難。中・上級者であれば、敢えて魔撃砲を外す事で単調になりがちな戦闘にスリルを持たせ、緊張感を楽しむ余裕が欲しいところ。

刀牙昇斬はダウンを奪い易く、円月斬りは攻守に優れる。筆者も気分によってセットするスキルを変更している。

画像はラ・セーヌの星のコスプレ覚者　その２、その３

ドラゴンズドグマ ミスティックナイトのスキルは何をセットする？

ミスティックナイトでプレイする場合、スキルのセットに大いに悩む事になる。

防御・カウンターを中心に戦術を組立てるか？攻撃重視にするか？それともバランス型か？

最終的には自分のプレイスタイルに合ったスキルを選択する事になると思うが、片手剣スキル・魔道盾スキル・杖スキルに何をセットするかで、戦闘スタイルも変わってくる。

筆者の場合、ミスティックナイトの特徴を活かせる戦術とスキルを選択する様にしている。魔法剣士がファイター同様、猪武者の様に突貫するのは勿体なく感じているので、必然的に防御からのカウンターを中心に戦術を組み立てる。

【魔道盾スキル１：ホーリーガードＥＸ】

２では火力不足なので、ＥＸがお勧め。ジャストガードが決まると５発の魔法弾が敵を襲う。筆者は普段ハードモードでプレイしているが、急所に決まればドレイク（ノーマル）を瞬殺できるほどに強力だ。比較的ジャストガードのタイミングが取り易いエリミネーターやリビングアーマー（幽体）に特に有効。物理防御が高く、魔法攻撃が必要となる敵との戦闘時、ノーマル武器（魔法属性無し）にエンチャントを施したり、魔法属性付きの武器に持ち替えなくても対応できるので便利だ。

【魔道盾スキル２：アビスペイン２】

武器の攻撃範囲が広がり、多段ヒットする。武器から黒いオーラが発生し、闇の音？が鳴る。非常に強力且つ、物理攻撃が通る敵にオールマイティーに使えるので、攻撃の主軸としたい。

【魔道盾スキル３：ゾーンオブザゴッドＥＸ】

錆びた魔道盾か、魔道盾の魔攻が２倍になる籠手を装備している時にセットすると真価を発揮。錆びた魔道盾はスローを載せる事ができ、魔攻が２５００オーバーした魔弾の連打は強力だ！１と２は術後にスタミナ切れとなる為、隙ができるので注意。

画像はラ・セーヌの星のコスプレ覚者。

次回に続く

ドラゴンズドグマ ミスティックナイトの装備をコーディネート２

【杖：ホワイトグライド】魔攻１０６６・聖属性・重量０．３４
ミスティックナイト専用スキル（魔道盾・片手剣）を戦闘の主軸とする為、極端に言うと杖は何でも良い。ワームが潜んでいる場所にファイヤーウォールで先制攻撃・殲滅する時や、フローティングを使用する場面に使用する程度。よって、軽量なホワイトグライドを選択した。
聖属性だが、エンチャントした時の様に、コレクトショットの自動追尾機能はない。

番外編
【魔道盾：錆びた魔道盾】魔攻４３３・毒・スロー
注目すべきはスロー効果。アビスペインやゾーンオブザゴッドに載せて攻撃する事が可能なので、ドラゴン各種、エリミネーター、エルダーオーガ、囚人ゴアサイクロプス等、強敵との戦闘に真価を発揮する。メイスオブダウトにホーリーエンチャント＋アビスペイン＋スローが載った攻撃は超強力だ。

【シンフルガントレット・デーモンガントレット】魔道盾の魔攻２倍
ランダムで特殊効果が付与される籠手。魔道盾の魔攻が２倍となり、カウンター戦術がさらに効果的となる。ホーリーガード等のガード系の魔弾の威力も増す。サブ攻撃（魔道盾）の魔攻値を２０００オーバー（筆者は２６００程度）できる貴重な装備。

さらに次回に続く。

画像はメインポーン（ストライダー）

ドラゴンズドグマ ミスティックナイトの装備をコーディネート

ミスティックナイトのコーディネートを紹介。
頭：サークレット
胴ウェア：メイデンキャミソール
胴アーマー：隠者のローブ
腕：シルバーリストｏｒゴールドリスト
脚ウェア：レザーバンデッド
脚アーマー：スケイルグリーブ

武器：メイスオブダウト
魔道盾：アトラクトパペーゼ
杖：ホワイトグライド

＊解　説

【頭：サークレット】防御４０・魔防６５・炎＋１１・氷＋１１・雷＋１１・重量０．０９

• 筆者のお気に入り。デザイン性（好みもあるが）、各種性能値のバランスに優れる良品。
• 炎、氷、雷の属性軽減値がそれぞれ１１ＵＰし、その上”超軽量”。体力・スタミナ回復薬等、何かと持ち物が膨れる黒呪島において、重量は重要なポイントだ。
• さんざん苦労してエディットしたキャラの髪の毛が隠れてしまうのは絶対嫌だ！という方にもお勧め。

【胴ウェア：メイデンキャミソール】防御２７・魔防２７・重量０．０９

• 胴アーマーの隠者のローブ（イエロー）に、ホワイトのコーディネート。ブラックやダークブラン系も試してみたが、何か不自然で落ち着かず、しっくり来なかった。

【胴アーマー：隠者のローブ】防御５９・魔防９９・睡眠－４２（初期値）・重量０．８８

• 今回のメインテーマとした装備。黄色というクセのあるカラーなので、プレイヤーの腕の見せ所だ。初めてコーディネートしてみたが、わりと無難に仕上がったと思う。
• 睡眠耐性が初期値で－４２というぶっ飛んだ数値に驚いた。早急にアップグレードするか、達人のリングで改善を施さないと、デスと戦う時に余計な労力を使う事になる。
• デザインはなかなか気に入っている。地味で暗い色使いな背景に綺麗なイエローが映える。腰の短剣（飾り）も高ポイントで、接近戦で使用できれば良かった。
• ミスティックナイトは片手武器、杖、魔道盾など、持ち物が多い為、重たくなりがち。そこで今回は、軽量である事も選択理由の１つとした。他の職種でも同様だが、移動や立ち回りがスムーズになるＶｅｒｙＬｉｇｈｔ又はＬｉｇｈｔの状態を常に保ちたい。

【腕：シルバーリストｏｒゴールドリスト】防御７０・魔防１１０・炎＋１３・氷＋１３・雷＋１３・重量０．８０

• 鎧系のイカツイ感じは隠者のローブとあまり相性が良くなかったので、腕輪系のシルバーリストを選択。
• ゴールドリストと比べて若干性能が劣るが、その分重量が軽いシルバーリストをファーストチョイスしたが、後でゴールドリストに変更。
• 腕輪系なら大体は違和感無くまとめられる。

【脚ウェア：レザーバンデッド】防御１２・魔防１５・炎＋８・重量０．１６

• 適度な露出と適度なデザイン（色気）で選択。ほぼ一択だった様な記憶がある。
• ブラウン色なので、イエローとの相性も良かった。
• 性能自体は、そこそこ。

【脚アーマー：スケイルグリーブ】防御６７・魔防４６・雷＋１０・重量０．５８

• 星三つ状態で長期間放置していたが、今回久々に日の目を見た。
• 同じデザインの脚アーマーは他にもあるが、金竜までアップグレードさせてみようと思い、チョイスした。

【オーバーウェア：ヘレシークローク】防御１７・魔防１６・炎＋１４・重量０．６４

• デザインのみで選択。肩の棘棘をアクセントに。
• ちなみに、カプコン公式のミスティックナイトのプレイ動画内でも使われている。

「ドラゴンズドグマ：ダークアリズン」ミスティックナイトのプレイ動画

【武器：メイスオブダウト】攻撃２００１

• 強い。片手武器の中では最高の攻撃力を持つ。
• 打撃系なのでスケルトン系にも有効。ミスティックナイトはこれしか無い感じ。
• 筆者は黒呪島武器収集時に、最後の最後まで出なかった思い入れのある武器である。

【魔道盾：アトラクトパペーゼ】魔攻１１６０・装備時、敵に狙われやすくなる。

• 魔道盾のカウンター狙いを戦術とする為には、ダイアボリックより、こちらの方が適任。

続きは次回。

ドラゴンズドグマ 装備のコーディネート

装備のコーディネートは、ドラゴンズドグマのもう１つの楽しみ方だ。黒呪島のＬＶ３装備をコンプリートした後は、お気に入りデザインの装備でプレイする事をお勧めする。
防御力が７００から８００前後あれば黒呪島でも十分戦える。「武具の上位アップグレード」にて、最高の６段階目（金竜）まで上げておくと、大抵の装備の防御力合計値は、前述の数値となるので、装備の初期防御力の数値に必要以上にこだわる必要はない。アクションゲームが得意な方は、そもそも敵の攻撃を殆ど受けないと思うので、薄着（重ね着せず、ウエアのみとかアーマーのみ）でも戦えるかもしれない。

装備品を気分によってコーディネートし、黒呪島を冒険すれば、ゲームの自由度は断然上がる。例えば魔法使い系のジョブを選択した場合は、黒呪島装備のカダベラス系かカーリオン系でまとめている方が殆どだ。誰もが感じている事かもしれないが、サポートポーンを雇う時、感覚だが８、９割は同じ様な格好のポーンが出てくるので、サポートポーンを選択する側にとっては、「誰を選んでも一緒」になりがちだ。

幾度もラスボスを倒し、最強装備もコンプし、黒呪島の酸いも甘いも知り尽くしている場合、重要となる装備の性能項目が経験上分かってくる。お気に入りコーディネートする上で筆者が留意している事は以下の通り。

１．コーディネートは胴アーマーから
パッと見の印象に大きな影響を与えるので、最初に決めておくと足や腕のコーディネートがやり易い。

２．各耐性については、炎、睡眠、混乱（覚者は不要）、スキル封印の耐性があれば、冒険が楽になる。
強敵となるモンスターはドレイク（凶種）となる事を想定している。

３．なるべく使った事のない装備を選ぶ
金竜までアップグレードさせるのも、また楽しみである。その為には貴重な素材集めも必要となる。

４．武器は物理・魔法とも、最低１５００程度は必要
これ以下、例えば１０００前後だと火力不足の為、黒呪島の強敵にはほぼ通じない。

５．１種類のコーディネートで黒呪島を一周し、冒険中に金竜までアップグレード
冒険は星三つの強化状態からスタート。途中、カースドラゴンやドラゴン狂種との戦闘を利用して徐々に強化していくと気分も盛り上がる。

以上の事について、ゲームのやり方を固定してしまうと元も子もないので、程々に縛る程度で。

＊画像は筆者の覚者

ドラゴンズドグマ サポートポーンの選定基準

2015年にオンライン版が稼働しているにもかかわらず、2016年になっても、ダークアリズンをＸｂｏｘ３６０で起動している。

このゲームの目玉の１つに、主人公の従者「ポーン」を、他ユーザーと共有できるシステムがある。これが非常に楽しい。最大で４人編成のパーティーを構成できるので、主人公とメインポーンの２人に加え、他ユーザーの個性豊かなポーンをサポートポーンとして、最大２人まで雇う事ができる。

そして、サポートポーンはゲーム序盤から終盤まで、リムを利用して何時でも入れ替えが可能だ。大勢のポーンの中から２名を選ぶ瞬間は、企業の面接官または、社長の気分がちょっぴり味わえる。また、男性ポーンより女性ポーンを選ぶ時の方が断然楽しくて、迷う。自分好みの容姿であれば少し位能力が低くても、装備が貧弱でも、承知の上であえて雇っているユーザーは自分も含め多いのではないかと思う。また、個人的な好みの問題だが、装備のコーティネートが素晴らしいポーンが現れた時は、宝くじに当たった様な気分になる。

自分の所持リムの範囲で、最強のポーンを選ぶという選択肢もアリだが、個人的には「装備のコーディネートも含めた容姿」が、サポートポーンの選定基準の第１位だ。

自分のキャラとレベルが同じであれば、戦闘は覚者が頑張れば何とかなるゲームなので、お気に入りのポーン達と冒険した方が断然楽しいと感じる性格なのである。

ドラゴンズドグマを長く愛しているヘビーユーザーの方達はきっと同じ様な選定基準ではないかと思う。